pikaの雑記

とある学習院大生のブログ

ネットに感化された中卒ニート

1浪の春にあたる時期、ふとした衝動からtwitterを始めた。

自分という存在を世に知らしめたくなったのだ。いわゆる承認欲求だ。

 

 

今思えば、当時twitterなんかやらないほうが余程自分のためだったと後悔する気持ちもある。何故なら、当時の僕の教養レベルは中学卒業程度のものであり、かつ精神的にも幼い(寧ろニート生活で退化した?)ものであったからだ。

 

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 更に事態はいっそう悪く、僕は当時、敢えて難解な言葉を無理やり使ってみたりそれを見せつけてみたりすることに快感を見出していたのだ。
いや、その言葉の多くは基礎教養レベルであるのだが、覚えたての知識を無理やり文章にねじ込み、気持ちの悪い文章を日々ツイートしていた。
例えば、嘘をつくことを、わざわざ意味もなく「欺瞞」と表現してみたり、負け犬の遠吠えのことを「弱者のルサンチマン」と表現してみたり、かなり痛々しい奴だったと思う。
 
 
 
そんなことをしている最中、Twitterで、ある一人のアカウントにたどり着く。とある東大生のアカウントだ。
その人は、自分が東大生であることを誇示し、その他の学歴の人を煽るツイートばかりを投稿していた。
その煽りはとってもよく僕に効いた。
 
 
 
ネットで「東大生 勉強法」などと調べた。
すると、「この参考書をやればOK」と豪語するサイトを僕は発見した。
僕は、そのサイトを鵜呑みにした。「逆に、この参考書らを極めれば東大生くらいの知識量に達することができるのか」と楽観的に捉えてしまった。
そして僕は早速Amazonで参考書を買いそろえ、机へと向かった。
 
 
 
…世の中そんな甘くない。
まして、高校を中退した上に高校の授業に一度も出たことのない奴が、高校で勉強する内容の全てを参考書のみから吸収することが果たしてできたのだろうか。
もしできたのならば、僕は今頃学習院なんかではなく東大に通っているはずだ。
 
 
 
だがそのことは、いい意味でも悪い意味でも、かつて勉強嫌いであった自分が自ら勉強するキッカケとなった
今となっては、僕という中卒ニートに対し、大学に入る動機を与える大きな一つの出来事であった考えている。
 
 

 

しかし、僕の勉強方針はかなり歪んでいた。

勉強そのものよりも、「勉強法」や、「よりよい参考書」を求めて、ネット検索にかなりの時間を費やしていたのだ。

同じサイトを何度も訪れ、同じ記事を何度も見た。その中の一部は、大学生となった今でも活きているものこそはあるが、大半は忘却の彼方へと消え去っている。無駄な時間であった。

 

 

更に、当時の僕は(今もそうかもしれないが)、他人の意見に耳を傾けることが無く、自分こそが常に正しい考え方をしていると信じてやまなかった。

 

義務教育や、高校に行かなかった人間とは基本的にそういうものだ。

学校や、学校制度による教師などからの躾をされていない、或いはそれに背いてきた存在だ。

社会的制約にとらわれない自分なりの考えというものを持ってしまっていることも多い。

そして、中卒なんかがそういう状態になってしまえば、かなり厄介だ。

大して知識もない輩が、「我こそは世界を理解している」と言わんばかりに大層な発言ばかりをするようになる。

Fランの学生などにも同じことが言える・・・がそのあたりの話はまた別の記事にしたいと思う。

 

 

続く。