pikaの雑記

とある学習院大生のブログ

かつて僕が統合失調症と診断された話

──統合失調症

それは厄介な病気だ

 

 

そもそも統合失調症とは、幻覚や幻聴、被害妄想、支離滅裂(だと思われるような)発言などをする精神病のことであり、周りの雑音などが全て自分に向けられた後ろ指だと認識したり、別に狙われてもいないのに「集団ストーカーに追われている」と思い込んでしまったりする。

何より厄介なのが、本人は統合失調症であることを否定し、自分は病気ではないなどと強く思い込んでいることが多く、中々治療にこぎつけないことも多い。

 

 

さて、この記事のタイトルにもある通り、僕はかつて一度”統合失調症”だと診断されたことがある。

それは高校1年生のころの話で、丁度僕が家に引きこもってネトゲばかりしていた頃の話だ

 

 僕は、中学時代、外見(特に顔面)にコンプレックスを抱えていた。

そして、実際にそれをネタにされたり小馬鹿にされることも多かった。

 

 

僕は次第に、いつどこでも周りの人が自分という存在を笑っているのではないかと思うようになった。

いつからだろうか、実際に僕に向けられたものと、幻聴との区別がつかなくなったのは。

 

 

外を歩いていても、家の中にいてもどこからか自分を嘲笑う声が聞こえた。

─いや笑い声は確かに聞こえていた。決して幻聴なんかではない。

しかし、それをすべて自分に向けられたものだと思い込んでいたのだろうか。

 

 

僕は高校を中退した。その後は暫くニートとしてネトゲ生活を送っていた。

ネットで知り合った人たちと音声通話をしながら日々堕落した生活を送っていた。

もちろん、ニートとは、「not in education, employment or training」であり、学校に行かず、かといって就職もせず、訓練されていない。自虐とか抜きに社会のクズと言われても仕方のない立場だ。

 

 

そんな状況に僕は深く絶望し、このまま人生終わりだと自暴自棄になっていた。

一時期、東進衛星予備校に半ば無理やり通おうとしたこともあった。しかし、それ以上に外見に対するコンプレックスや幻聴が酷いものであったので、結局家に閉じこもってしまっていた。

 

 

 

 

 高校3年生の冬(に当たる時期)だっただろうか。C言語に興味を示したのは。

ネットの有名なサイトを元に、自分でC言語を勉強し出した。元より、プログラムじみた記述を見るのには慣れていたので、スラスラその知識をインプットできた。

 

 

しかし、僕はここで一つ大きな壁にぶち当たることになる。

────数学ができない

 

 

そこで、高校を中退し、高校数学の内容をひとかけらも知らない(具体的には、sin,cosの定義すら分からない)状態だった僕は独力で高校数学を勉強しようとするようになった。

その時、大学受験のことなど一欠片も頭の中にはなかった。純粋に知識欲、あるいは自分が必要だと思ったから勉強し始めたといったところだろうか。